iPhoneとmomoで実践するユビキタス・キャプチャー
かれこれiPhoneを使い出してから10ヶ月になり、もはや携帯でどのように文字を入力していたのかさっぱり思い出せなくなっています。
私はこれまで携帯電話を積極的に使ってきませんでした。特にインプットデバイスとしてはどうしたってキーボードで入力した方が速いじゃないかというスタンスを崩すことはなかったように思います。携帯で高速文字入力することに魅力を感じていなかったのです。携帯でメモをとるということにメリットを見いだせないでいました。
なので基本的に文字を打つということはすなわちキーボードをたたくということで、それ以外を考えることすらありませんでした。
iPhoneでも当初Qwerty配列のフルキーボードを使っていましたが、なにかのきっかけでフリック入力をやってみてから徐々にフリック入力に慣れてくると、非常に快適に文字入力できるようになってきました。
片手で楽に文字入力ができるようになったことで一気にiPhoneの有用性というものが高まってきたように思います。実際、片手でいくらでも容易に文章を打てるようになると歩きながらであろうと止まることなく頭の中にある言葉を吐き出すことができるのです。これはさすがに手帳とペンでは無理です。
歩きながら思いを巡らし、頭に浮かぶ言葉を片手でiPhoneのメモに入力していく。バッテリーがある限り、思考を漏らすことなく落とし込むことができるわけです。これこそ、ユビキタス・キャプチャーじゃないかと、それまでロディアやモレスキンでも実践してきましたが、キャプチャーする頻度がまるで違います。
ポケットの中のインターネットというふうに情報端末として語られるiPhoneですが、私はむしろ情報閲覧ができないとしてもインプットデバイスとして非常に優れていると感じています。
ちなみに使っているのはmomoというメモアプリです。時系列でどんどん入力していくことができるので快適です。
