6月 5th, 2009のアーカイブ
ノートでGTDを再開
もう何度目になるかわかりません。またしてもGTDをリブートします。3年前にRemember The Milkから初めて、最近ではMacとiPhoneでThingsを使い、それもダメで現在はTaskPaperというMacのアプリを使っています。
結局、シンプルが一番だという結論に辿りつきつつあるのですが、最近根本的な問題に気がつきました。結局、ウェブアプリケーションを使うにしろ、Macのアプリケーションを使うにしろ、紙のアナログのノートには敵わないんじゃないかということです。
ということでまた表にまとめてみました。○を2点、△を1点として総合点をつけてみたところ、やはりノートが一番です。
| 種類 | 可搬性 | 即時性 | 一覧性 | 追加性 | 整理性 | 総合点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Webアプリケーション | △ | × | △ | ○ | ○ | 6 |
| デスクトップアプリケーション | × | × | △ | ○ | ○ | 5 |
| iPhoneアプリケーション | ○ | △ | × | ○ | △ | 6 |
| ノート | ○ | ○ | ○ | ○ | × | 8 |
以下、ポイントとなるところを考えてみます。
可搬性
持ち運べるかどうか、ですね。ウェブはネットに繋がってさえいれば見られますし、MacのアプリケーションにしてもTaskPaperなんかはファイルをDropboxに入れておけば家であろうが職場であろうが見ることはできます。
ですが、例えば打ち合わせだとか、家であっても妻との会話なんかのシーンでリストを見れないというのは時々不便です。打ち合わせの席でタスクを追加していけばそれだけで済むのに一旦メモしたものをデスクに戻って入力しなおさないといけません。この点、やはりノートは便利でないかと思うのです。
即時性
持ち運べるかどうかとも関係しますが、すぐその場で見たり書いたりできるかということですね。やはり「いつもでもどこでもすぐに」というのは重要です。
一覧性
可搬性と即時性を考えるとiPhoneが最高かと思っていました。ですが、欠点があります。それはリストを一覧で見られないというところ。つまり、行動リストを作るときプロジェクトリストとかsomedayリストとかを見ながら関連性だとか全体を俯瞰したりすることで見えてくるものがあるのですが、そういうのはやはりリストが目の前に一望できないと難しいということです。ちょっとした買い物リストとかであれば便利なんですけど。
追加性・整理性
ちょっと無理矢理な言葉ですが、要は追記しやすいか整理しやすいかということです。私はこの点を今まで最重要視してきました。ノートでやろうとしたこともあったのですが、整理しにくいという不満を乗り越えることができなかったのです。多分それは今でもそうなのですけど。
なぜ可搬性を重視したい気持ちに変わったかということですが、結局家で何もできていないということに気づいたからです。圧倒的に毎日職場で過ごす方が多いのでそっちにばかり気が取られていたように思うのです。大事なのは2割の方で、それは私にとっては家で過ごす自分だけの時間だということに気づいたというわけです。
しかし、MacでToDoを見ることは今までほとんどありませんでした。それはなぜかというとなんとなく職場中心のToDoになっていたため、それをプライベートに持ち込みたくなかったのです。また、家でMacを立ち上げるとどうしても違うことに気が行ってしまうということもあります。それに家でのタスクは何もMacが中心というわけでもないのです。
あと、週次レビューを職場の外でしたいと思っているということがあります。リラックスした状態で優雅にレビューしたいからです。その場合もやはり持ち運べないといけません。
というわけで今日はちょうど金曜日。仕事帰りにカフェ(!)によってレビューしたいと思います。
そういえば3ヶ月前にも同じようなことを書いていました。
GTD再考 – アナログかデジタルか? « When you were young