文章を書くという行為、または創造性について
ブログを毎日書くということにチャレンジして3週間になります。その間、3週間は続けようと自分に言い聞かせての毎日でした。3週間たって文章を書くという行為は思いの外難しいものだということが改めて感じたところです。
文章を書くうえでは次のステップを踏みます。
1. テーマを探す
2. 考えをまとめる
3. 文章にする
まず、テーマですが、これはほぼコレと決めずに書いていくことでだんだんと見えてくるように思うので、最初は漠然でいいのかと思います。私の場合は「創造性」「イノベーション」「組織と個人」なんかがマイテーマなのかと書いているうちに思えてきました。
次に考えをまとめるというところですが、これが非常に苦心するところです。なにしろ、考えとはまとまらないものだからです。無理矢理まとめるわけです。ここで大事なのは時間制限を設けること。なにしろ、考えというのは自然にまとまるわけがないのです。制限がないと結局「もういいや」となります。
最後に文章にするというところですが、つまりはかたちを与えるということです。これが非常に難しい。そしてこの部分だけにフォーカスするとすぐに何も書けなくなります。前段階があっての行為だからです。
そして何より難しいのはこれが一筋縄でいかないというところ。一度で文章にはならないのです。何度も何度も書いては消してということを繰り返さないと、少なくとも私は文章になりません。
この書いては消すという行為が非常に重いのです。なぜなら、一度文字にして形にしたものというのは自分の一部であるわけです。それを否定しないといけない。ダメ出しして、捨てる。そしてまた書く。そしてまたダメ出し。
これって創造するということそのものです。文章であれ、デザインであれ、コードであれ、なんであっても1回ですんなりとはいきません。何度も何度もやり直してやっとひとつのタスクが完了します。それを非効率と言い切るわけにはいきません。なぜなら、1回ですんなりいくということは自分にとってすでにそれは壁でないということで、壁を越えようとしない限り成長はないからです。
文章を書くということほど創造性を要求されるものはないと痛感します。